冷静第一です! ~災害と群集心理~
防犯・防災情報ブログ
皆さんは映画館で、地震に遭ったことはありますか?
私は一度だけですが、仙台の映画館で従兄弟と一緒に、かなり大きな揺れを経
験したことがあります。
地震をはじめとする災害に遭遇するのは、自宅にいるときとはかぎりません。
外出先であっても、たとえば学校や職場など、周囲は知っている人ばかりで災
害発生時の行動の仕方もわかっているような場所でなら、ある程度混乱を避け
ることもできるかと思います。
しかし、見ず知らずの人同士が集まっているような場所では「群集心理」によ
って、混乱が起こりやすくなります。
群集心理とは?
それは個人が群集の一員になったときに生ずる特殊な心理のことです。
人は自分の許容量を超えた事態に遭遇し、恐怖を察知すると、自己防衛本能が
強く働きだします。
そのようなときに、知らない人の中にいると理性的な判断ができなくなり、群
集心理に支配されやすくなります。
いったん群集心理に支配されると、人の思考力や判断力は極端に低下し、次の
ような行動をとりがちです。
○ とりあえず(!)第三者の行動に同調し、無意識にあとを追ってしまう。
○ 思考や発想、あるいは行動の柔軟性を失い、ひとつの方法論に固執して
まう。
とくに次の3つの条件が重なる場所(電車の中、地下街、映画館など)では、
とりわけ群集心理による被害が出やすくなります。
(1) 不特定多数の人が出入りする。
(2) 閉鎖的な空間である。
(3) リーダーシップを発揮する人や案内表示がない。
それでは群集心理に惑わされずに安全を確保するには、どうすればよいのでし
ょうか?
それは、群集に囲まれた閉鎖的な空間で災害に遭遇しても「みんな」に惑わさ
れないことです。
何よりも冷静であることが重要です。
以下のポイントを押さえて、自分の判断で危険を回避しましょう。
○ まずは身の安全を確保する。
○ 不用意に動かず、まわりを観察。非常口などの案内看板を探す。
○ 大きな施設には必ず複数の非常口や避難口があるので、人が殺到してい
ないところを探し外へ出る。
※ 災害時にラジオがあると、正確な情報を収集しやすくなります。
→
http://bouhan-bousai.com/sp230e.htmlこれらの情報は
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